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金閣寺は日本が誇る世界遺産です。
その美しさはもちろん、家族での観光にもぴったりのスポットです。

この記事では、金閣寺の魅力や見どころ、家族連れならではの楽しみ方を詳しくご紹介します。
ぜひ、次の家族旅行の参考にしてみてください。


金閣寺(正式名称は鹿苑寺「ろくおんじ」)は、金色に輝く建築と自然が調和した京都の名所です。
1994年には世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録され、重要な遺産として世界からも認められている金閣寺。
初めて訪れる子どもたちも、その圧倒的な美しさに感動するはずです。

小学生の息子たちも大喜び!写真をとりながら歩いて楽しんでいました。
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金閣寺へのアクセスは、金閣寺の近くには駅がないため、バスや車がおすすめです。
住所
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1

金閣寺(鹿苑寺)の駐車場の料金は、次のとおりです。
最初の60分は400円、以降30分ごとに200円です。

私達は1月の3連休に行きましたが、第一駐車場に停める事ができました。
金閣寺周辺には、タイムズ金閣寺前などの時間貸駐車場や、衣笠東尊上院町パーキングなどの予約駐車場もあります。

駐車場横には大きなお土産屋さんがあり、草餅・お茶・ソフトクリームの販売もされていました


温かくて美味しかったです。子どもたちは寒い中ソフトクリームをたべてました。
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拝観料は、大人500円、小中学生300円とリーズナブル。家族連れでも負担が少なく観光を楽しめます。
訪問前にチェック
- ベビーカーは一部利用できないエリアがあるので、抱っこひもがおすすめ。
- 境内は飲食禁止なので、事前に軽食を済ませておくと安心です

子どもに簡単に説明してあげると歴史に興味をもつきっかけになります
金閣寺は、もともと鎌倉時代に貴族の家(西園寺公経の邸宅)だった場所に作られたお寺です。
室町時代になると、3代将軍の足利義満(あしかがよしみつ)がこの土地を買い取って、大きく作り直し、自分の別荘にしました。この別荘が、今の金閣寺のもとになったそうです。
義満が亡くなったあと、彼の願いで別荘はお寺となり、「鹿苑寺(ろくおんじ)」という名前になりました。

その後、金閣寺は1467年の応仁の乱で壊れてしまったり、1950年には放火で焼けてしまったことも!そのたびにきれいに作り直されて、今のピカピカの金色のお寺として残っています!


金閣寺観光をさらに楽しめる場所をご紹介します

金閣寺の境内では、誰でも楽しめる「鐘つき体験」ができます。

拝観の思い出に、自分の手で大きな鐘をついてみませんか?
料金は一人200円と手頃で、子どもから大人まで気軽に挑戦できるのが魅力です。
鐘をつくと、澄んだ音が境内に響き渡り、心がすっと落ち着く感覚を味わえます。特にお子さんにとっては、自分の力で鳴らす鐘の大きな音が楽しい思い出になること間違いないです。
また、鐘の音には「煩悩を消す」といった意味もあり、旅の中で心を整えるひとときになるかもしれません。


綺麗な金閣寺の写真のポストカードが頂けました

池に映る「逆さ金閣」を見つけるフォトチャレンジ。どこが一番きれいに映るか、家族みんなで探してみましょう。

境内には多種多様なお守りが。子どもたちと一緒に「どれにしようか」と選ぶ時間も楽しいひとときです。


「幸せの石」に小銭を投げて願いをかける運試しは、子どもも夢中でした。
金閣寺の庭にある「白蛇の塚(しろへびのつか)」は、白蛇を祀(まつ)った小さなお堂です。白蛇は昔から日本で「神さまの使い」や「幸せを運んでくれる存在」とされていて、お金や健康のご利益(ごりやく)があるとも言われています。

この白蛇の塚は、金閣寺を守るために置かれているともいわれていて、参拝する人たちが「家族が元気でいられますように」「幸せになりますように」とお祈りする場所になっています。

歴史に触れながらこどもと楽しくすごせるのでおすすめです。

金閣寺の境内には「不動釜茶所」という茶処があり、500円で抹茶と和菓子のセットを楽しめます。

提供される和菓子は、上京区の和菓子店「千本玉壽軒」が製造する「銘菓 金閣」で、金閣寺限定の商品です。

この落雁には金箔があしらわれており、見た目も華やかです。

落雁は第一駐車場横のお土産屋さんで販売されています。
座席は屋内の畳席と屋外の縁台があり、天候や気分に合わせて選べます。

今回は室内でお抹茶と和菓子を頂いて休憩しました。
金閣寺の見学後、境内の風景を眺めながら一息つくのに最適なスポットです。

金閣寺の境内では、観光の思い出づくりにぴったりなおみくじを引くことができます。このおみくじは、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応しており、海外から訪れた方も楽しめます。
おみくじを引くと、運勢だけでなく、生活や人生に関するちょっとしたアドバイスも得られます。結果が良い場合はもちろんですが、たとえ厳しい内容が出た場合でも、それを前向きに受け止められるヒントが書かれているのが特徴です。

引いたおみくじは、持ち帰ることもできますが、境内にある専用の場所に結んでいくのもおすすめです。これには「悪い運勢を置いて帰る」という意味があり、旅先での楽しい思い出として心に残りますよ

家族みんなで引いて、結果を見ながら盛り上がるのも楽しいひとときになります。
観光後に立ち寄れるスポットも充実です。
- 龍安寺(徒歩15分):静かな石庭で心を落ち着けて。子どもと一緒に「石の数を数えてみる?」と話題作りにも。
- 嵐山エリア(車で20分):竹林やトロッコ列車で大自然を満喫!
- 金閣寺周辺のカフェ:観光後は抹茶スイーツや和菓子でひと息つきましょう。
京都観光の拠点にぴったり!家族が笑顔になるおもてなし
金閣寺はその美しさだけでなく、家族みんなで楽しめる要素がたくさん詰まった観光地。

事前にポイントを押さえて計画すれば、子どもも大人も大満足の旅行になります。

次の家族旅行には、ぜひ金閣寺を選んでみてはいかがでしょうか?
